オンライン広報誌「From JSAA Vol.46

 
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〈\    \\\           2002/05/26 
        
rom  ■■■SAA   シェアウェア作家協会 


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|シ|ェ|ア|協|今|月|の|目|次|
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・今月の議題 VisualStudio.NET

・コラム 『斜め45°からのパソコン寸評 Part 13 』

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|シ|ェ|ア|協|今|月|の|話|題|1| 今月の議題 VisualStudio.NET
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★W氏

 先日マイクロソフト社の「VisualVasic6.0ユーザのためのVisualBasic.NETへ
の移行」というセミナーを受講して来ました。こんどのVB.NETは、これまでのV
B2〜VB6までの流れとまったく変わっちゃうんですね。VB6のプロジェク
トのコンバータもついてはいるそうですが、変換率は95%程度とのことです。

 もっとも、VB6とまったく別になることによって、VB6とvb.netが一台の
マシンに共存できるとのことですので、かえってやり易い面もあると思います。
それに、VB.NETではインストーラでレジストリをいじったりしないそうですので、
VB2の頃のように、関連ファイルをフォルダにまとめておけば実行できる環境
が出来ちゃうそうです。世の中、複雑化したり単純になったりを繰り返すんです
かね。

 とても全部は書ききれませんが、とても魅力的な話がたくさんあったので、ぜ
ひVB.NET(製品としてはVisualStudio.NETになるのかな?)を使ってみたくなり
ました。でも、VB6からのアップグレードの案内って来てなかったような
・・・。VB6と共存できる別製品だから当然といえば当然な気もしますが、こ
のご時世、新規購入はつらいですー。

★D氏

私も VisualStudio.NET を使いはじめています。言語は C# です。

ついにここまで来たか・・という感じですね。C# とは言ってもインターフェー
スはほとんど Delphi なんで、Delphi の方にはまったく違和感無く入れるでし
ょう。C言語の構文を勉強すればいいくらいかな。

Basic の方も見ていますが、より一段とオブジェクト指向が強まって、未来の可
能性を強く感じさせます。

★W氏

 言語をVB.NETにしてもC#にしても、コンパイルした結果出てくるコード(中
間コード)は同じものになるそうですので、自分の好きな方で開発できますね。
企業なんかでは助かりますね。

 私も、プログラミングするのがかなりブランクがあいちゃいましたので、また
勉強しなおしです・・・が、なかなか時間がとれなくなっちゃって。ちょうど子
供が親と遊びたがる年頃なので、休みの日も自分の時間を確保するのがままなり
ません。ま、人生の一時期そういう期間があっても良いかと思いますが・・・。

★I氏

 発売の2週間ほど前(3月初め頃)に案内がきていましたが。

送られてきたパンフレットでは、詳しい仕様ががわからなかったので、発売後雑
誌を見てからと保留中です。それと、特に価格が高いのが気になりました。

Visual Studio.NETのPro優待パッケージで 82800円
VB.NETのStandardが              12800円

ほかにも有るんですが、VB、個人と言うことになるとこの2つかなと思います。
VB5やVB6の様に Standard は学習用で実用にはならないなんて
事は無いのでしょうか?
 8万円は痛いので、この点がクリアー出来れば購入も考えてみようかと思いま
す。一応、締め切りが6月30日となっていました。

★N氏
 VisualStudio.NET ですか。前に案内チラシだけ来ていたような気もしますが^^;、
VB6.0より後の後継開発ツールはVBではなくなるということらしいですね...。
より使いやすくなることにはこしたことはないと思いますけれど。
 しかし、ハードや開発ツールが進化するのはいいんですが、ここまできちゃい
ますと実際のところ申しまして、結局はそれで一体”何をするのか?、したいの
か?、作るのか?、作ったものをどうするのか?”と、いうことが焦点になるで
しょうから、それが”明確にある”のであれば、使う価値もあると思うのですけ
れど、私は当分様子見です。

★D氏
 Visual Basic .NET についてはまだ遊びの段階ですが、これまでの他言語との
垣根がかなり取り払われたという印象が個人的にあります。部分的にはC#で作っ
て本体はBasicなんてことも可能で、面白いですよ。

★Y氏
> 変換率は95%程度とのことです。
 ベータ版から触っているのですが、変換率は50%くらいじゃないかなぁ。でも、
VB.NETになれば、今までのVisual Basic 6.0みたいな束縛を受けない出来になる
ので、魅力的です。

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|シ|ェ|ア|協|今|月|の|話|題|2| 『斜め45°からのパソコン寸評 Part 13 』
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ユビキタス

 世の中、次々と新しい言葉が流行っては消えてゆきますが、最近のビジネス
シーンでのキーワードは、「ユビキタス(ubiquitous)」でしょう。ちょっと
googleで検索しただけでも、ユビキタス情報社会、ユビキタスネットワーク、ユ
ビキタス環境、ユビキタスコンピューティング、ユビキタス革命など、いろいろ
な使われ方をしています。

 ubiquitousは、英和辞典にも形容詞として「 (同時に)至る所にある,遍在す
る」「〈人が〉至る所に姿を現わす」などという訳が載っていますが、もともと
はラテン語だそうです。要するに、いつでもどこでもインターネットなどの情報
にアクセスできる環境が整った社会のことだそうですが、ここ数年の情報機器の
小型化と性能向上、そしてブロードバンドや無線ネットワークなどの通信技術の
進歩を見ていますと、「情報が遍在する」ということが十分に現実味を帯びてい
ると思います。

 それにしても、この「ユビキタス(ubiquitous)」という言葉、単語としてぴ
ったりあてはまるような日本語の単語は存在しないわけです。つまり、日本の人
々は昔から現在まで、何かが「 (同時に)至る所にある,遍在する」というよう
な概念の思考はあまりして来なかったということになりますね。

 何千年も昔、ラテン語を話していた人々は、ユビキタスという言葉を使って何
を考え、どのような会話をして来たのでしょうか。きっと非常に哲学的な思考か
ら生まれた言葉だと思いますが、さすがの彼らもユビキタス情報化社会などは想
像し得なかったのではないかと思います。

 私たちはこの素晴らしい環境を活かして、古人のような叡智を産み出して行け
るのでしょうか。現実にはかなりきな臭い感じのする昨今の世相ではありますが、
きっと良い方向に行くと信じたいと思います。

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|シ|ェ|ア|ウ|ェ|ア|作|家|協|会|会|員|数| ◆5月21日現在
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  会 員(jsaaxxxx) 248名(先月比 +1名)
  準会員(jsamxxxx)  22名(先月比 ±0名)
  準会員から会員    0名
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|お|知|ら|せ| 
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 【協会会則、入会フォーム】                        
   ・協会ホームページ 「会員募集」 
URL: http://jsaa.digiweb.co.jp/
 【シェアウェア作家協会会議室】
   シェアウェア作家と、皆さんとのふれあい広場
   この広報誌へのご意見、感想は、こちらの会議室にお願い致します。
   『秀ネット』
URL: http://www.maruo.co.jp/jsaa_official
 【トーク広場】
   皆さんに御自由にお使い戴くために協会が提供している掲示板です。
   
URL: http://jsaa.digiweb.co.jp/
  この広報誌は、
@niftyの各フォーラムと協会ホームページに掲載されています。
   ・
FGALM  MES #7 【情報交換】作者のための相談室 
   ・
SWINFO MES #14 シェアウェア談話室
   ・URL: http://jsaa.digiweb.co.jp/ (HTML版)
  出版社のご厚意により、下記パソコン雑誌添付のCD−ROMにHTML版を
  収録頂いております。
      ・宝島社   月刊 DiGi/USER
      ・アスキー  月刊 TECH Win              
                                      
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|編|集|後|記| 
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 会議室でも話題になりましたが、いよいよVisualStudio.NETが発売されました。
このソフトには無限の可能性を感じさせる何かがあると思います。これからが楽
しみですね。

                      (文責 山本 美孝)
                      PAF02437@nifty.ne.jp


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