桐野タイトル


桐野夏生さん読書案内

年月 発行所 執筆者 紹介タイトル
2005.9 桐野夏生スペシャル
The COOL!

小説新潮別冊
新潮社 #初のムック
書下ろし、オマージュ、対談、エッセイ、桐野夏生論、未発表短編、年表ありと多彩です。
2002.12 J'sミステリーズ
KING&QUEEN
荒地出版社 大津波悦子 ※今を生きる女性を多角的に描き出す  桐野夏生
2001.5 今、この人を見よ 光文社 佐高信 ”日常の中にある恐怖を探るミステリー界の新星” 桐野夏生
(夕刊フジ 2001年3月6日)
#パンプキン1998年10月号の対談で掲載されたものでしょう。
この対談の後記で桐野さんは、「社畜」が話題になるだろうと思っていたと書いておられます。
2000.5 作家の値うち 飛鳥新社 福田和也 #100人の作家の574点を100点満点で採点。
桐野さんを、「まさしく大器であり、(中略)ともすれば小説の未来にたいして絶望しそうな昨今、まさしく希望の星とでも云うべき存在である。」としています。桐野作品では、7作品が評価されています。
2000.1 このミステリーを読め!
[日本編]
王様文庫
三笠書房
郷原宏 大ブレイクも頷ける『OUT』は性差を超えたクライム・ノヴェル
#女性作家11人の「この一冊」
1999.12 エロスとまなざし パラダイム 山田陽一 #「プライオリティ」誌に連載されたコラムの再編集。
 桐野作品として「OUT」「柔らかな頬」を取り上げています。
1999.5 女探偵で読む!
ミステリ読本
アスペクト #ハードボイルド系の女性探偵ものとして『顔に降りかかる雨』『村野ミロ』を取り上げています。
「女探偵たちのプロファイル」のページははかなり詳細で、「カルトQuiz」には思わず挑戦したくなります。
1999.1 すごいっ!
ミステリーはこんなふうにして書く
同文書院
女性文学会編著
与那覇恵子 桐野夏生
読者を魅了するカッコイイ女主人公の作り方
1997.12 ミステリ・ベスト201
日本篇
新書館
池上冬樹編
青木千恵 顔に降りかかる雨
”女流ハードボイルド”の登場!!
1996.9 ミステリ読書案内
<ニッポン篇>
シネマハウス
ミステリ面白倶楽部編
霜月蒼 桐野夏生
毅然と背を伸ばし卑しい街をゆくヒロインたち

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