「僕もう王子辞めたんです。今は…ちょっと恥ずかしいけど……スタァかな?」 (by Mitsuhito Oikawa)
ということで20世紀の国民的スター(自称)ミッチーこと及川光博のワンマンショーに行ってきた。
summerは風邪で38度の熱を出して寝こんでいた。彼女のために肉団子入り煮込みうどんを作ってあげる。
いやぁぁぁん、ミッチー素敵ぃぃぃ!!!
緞帳が上がると、ステージ一面のスモーク。中央にセットされた大階段から巨大な羽根飾りを背負ってあらわれるミッチー!うお、ダルマ(ヅカ用語)なんて久しぶりに見た、とちょっと興奮気味の宝塚好きな僕。そしてミッチーが会場のベイベー達に向かって
常日頃「歌とかそんなに好いとおもわんのやけどねー、あのセルフプロデュースぶりが好きなんよ」とか何とか言っていましたが…… ものすごい踊りが上手い。 そりゃ足の皮も剥けるだろう、と納得できる踊りっぷり。しかも3時間ほとんど踊りっぱなしよ!?とても「30歳独身、ただの男さ」には見えない。もうメロメロ。完全にミッチーのベイベーと化したうちら姉妹は叫ぶ叫ぶ、跳ねる跳ねる、ポンポン振る振る。会場全体がそんな感じだからミッチーも 「ファンキーじゃなぁい?ちょっと日本とは思えないほどファンキーじゃない?」 とアンコールに3回も応えてくれた!(いや、なんか計算ズクっぽかったけどね。演出構成が3回目までしっかり考えてあった) ああんミッチー、来年も絶対来るからねぇぇ!
と大大満足のコンサートではあったが、ちょっと自分の恐ろしい癖にも気が付いた。
「オーレ、ミッチー!カンテビエ〜ン!!」 誰にも言っちゃダメだよ…… →裏へ |